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GPとして矯正治療ができるようになり、欠損補綴のスペース コントロールや、適切な咬合を求めることが可能になりました。 一口腔単位のMIの実現、包括歯科治療を患者様に提供できるように なりました。
マナミ歯科クリニック 院長 |
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・自費の補綴を考える患者(補綴前矯正)
・適切なアンテリアカップリングが得られないことにより、補綴の脱離を繰り返す患者
・衛生士からは、メンテナンスに来ている患者様のなかで叢生により、プラークコントロールが難しくなっている患者
・過去矯正をしていたが、後戻りをしてしまった患者様
『審美的に美しい被せ物や詰め物を入れたければ、矯正治療によって、歯を正しいポジションに動かしてから行った方が、より自然で機能的な、歯を極力削らずに仕上げることができます。治療のゴールの満足度がはるかに違います。』
『一生懸命メンテナンスに来て頂いているのに、毎回歯石や汚れが付いてしまっているのは歯並びの影響なのですよ。メンテナンスのし易い歯列をつくることで、虫歯や歯周病の予防に繋がります。矯正治療は究極の予防と言われています。』
症例
01
矯正治療後に患者様の要求が高まり、 べニア治療を施した例 |
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年齢・性別 | 41歳・男性 |
治療期間 | 16ヶ月(20ステージ) (追加アライナー2回) |
歯並びの主訴 | 前歯の歯並び |
矯正のきっかけ | 全顎矯正までの費用は払えないが、歯並びをよくして歯磨きをしやすくしたい |
治療時の工夫 | チャレンジングケースなので追加アライナーと前歯部の補綴介入の可能性を、予め説明したうえでのスタートを行った。上顎2番のジャンプ時に早期接触が起こるので、交換時期を長くし食事の時間を短く、つける時間をより長くしてもらい、追加時に咬合調整を行った。クリンチェック治療計画の通り、左上2番の叢生が少し残った為、べニア治療を施した。 |
症例
02
年齢・性別 | 48歳・女性 |
治療期間(矯正) | 9ヶ月(16ステージ) (追加アライナー1回) |
治療期間(補綴) | 3ヶ月 |
歯並びの主訴 | 前歯の歯並び |
矯正のきっかけ | 奥歯にインプラントをしたいという相談で来院された。インプラント前に矯正をするメリットをお話し、叢生を治してスペースコントロールをすることになった。 |
治療時の工夫 | 最終補綴、インプラントを考慮した位置にクリンチェックを仕上げるため、細かい調整を行った。 |
症例
03
導入初期に選択した症例 | |
年齢・性別 | 46歳・女性 |
治療期間(矯正) | 10ヶ月(20ステージ) (追加アライナー1回) |
治療期間(補綴) | 2ヶ月 |
歯並びの主訴 | 前歯の歯並び |
矯正のきっかけ | 前歯の被せものをやり直したいとご相談があった。 下の前歯の並びもできたら直したい。 |
治療時の工夫 | 叢生量が大きいのでIPRをしっかりと行った。歯冠高径が低いのでアライナーの交換期間を長めにした。補綴やり変え時の後戻り防止の為、最終アライナーをカットして保定用に使った。また、簡易的な斬間リテーナーを作成して保定用に使った。 |